小林実践塾活動実績

2021年 4/16 実践塾《カット》アフターフォロー

Yくん

アフターフォロー
オンライン

『美容師の生き方を再定義』
 あなたの行動が数字に代わる

Part1
テクニックに入る前のベーシック
カットにはテクニックの練習に入る前に
覚えておきたいベーシックがあります。
ここでは、頭の骨格の特徴やハサミの基礎知識
テクニックに欠かせないブロッキングやスライス
シェイプ、ガイドそれにカットと表裏一体で覚えたい
簡単なブローテクを見ていきます。

1.自分に合ったシーザーを選び、正しい持ち方・動かし方を覚えよう
シーザーズには家との相性があります。自分に合ったシザーズを選ぶことが大切です。ここでは、シザーズの選び方と正しい持ち方を見て行きます。

2.シザーズの空内を切り方別に練習しよう
自分に合ったシザーズを見つけ、その正しい持ち方を身につけたら、次に開閉練習です。
これはテレビを見たり音楽を聴きながらでもできるものです。静刃を固定させつつ動刃だけを動かすのは、慣れるまでは結構大変なこと。
無意識にできるようになるまで練習しましょう。
開閉がスムーズにできるようになったら、次は切り方別に、空打ちを練習します。

3.シザーズとこも同時に持つ方法
シザーズとコーム(くし)は、カットの時に絶対欠かせないツールです。コームでパネルを分け取ったり、髪をきれいに整えてからカットする必要があるからです。カットの時は、この2つを一緒に持っての作業がほとんど。
だから、一緒に持ってスムーズに仕事を進める練習も大切です。

4,カットに欠かせないスライスの取り方
スライス(slice)とは「薄いひと切れ」とか「薄く受け取る」と言う意味。
美容ではパネルを薄くわけ取ることをいいます。
また、上を正中線やイヤツーイヤーけるときなどもスライスと言う言葉を使います。
上は1度に切れないので、スライスはカットに欠かせない要素です。上をスライスし、コームでシェイプ(shape/形づける、整える)してカットするわけです。

5.求めるスライスによってスライスを変える
カットの時は、作りたいヘアースタイルによってスライスを変えます。
カットでスライスがどんなに重要かが分かります。

6.スライス&シェイクの基本を練習しよう
スライスとシェイプは1連の動作です。1つの流れの中で練習することが大切です。
ここでは横・縦・ななめのシェイプ&スライスの基本を見ていきます。

7.カットスタイルはブローまでしないと、左右均等の形や段差、ウェイトなどのポイントを見極めでありません。
カット前にある程度ブローの基本を覚えたほうが、より進歩が早いと思います。
ショート、ボブ(ワンレングス)、ロングブローを練習しましょう。ブローをするときは、あらかじめある程度まで水分を飛ばしておき、ブロー終了時に完全にかわいいって形が付くと言うのがベストです。
人の頭に触れるときは、頭の丸みに合わせて体を動かすことが基本です。それを忘れずに練習してください。

一つ一つ丁寧に、レクチャーアやドバイスをしていきます。

ビューティーラボ福井支援会「実践塾」カットで学ぶ事は”技術の引き出し”になるはずです。
ヘアーをどうするかというのは、美容師にとって感性のエクササイズです。エクササイズなしに完璧はあり得ません。
「実践塾」カットでは、キャリアの応用にも役立つと思っています。テーマはお客様をより洗練させてあげること。”時代を超えて使える”を主眼においた美容師の潤滑油のようなビューティーラボ福井支援会実践塾「カット」です。

時代を超えて、皆様の美容師の自己実現強化にお役だていただければ幸いです。

次を考えない仕事からは次は生まれない

ビューティーラボ福井支援会 実践塾《カット》小林道生