メリット、デメリット
給料について
近年、美容業界において注目される
働き方の1つに『フリーランス美容師』
というものがあります。
その注目度は益々上がる傾向にあり
後さらにその人口は
増えることが予想されます。
今後『フリーランス美容師』
にチャレンジされる方の
ご参考になれば幸いです。
⑦
必要なもの
フリーランスになるにあたり、
必要なものは以下の5点。
技術力
自分1人でサロンワークを行うため、
お客様の要望を叶えるための
最低限の技術力は必須となります。
本来ならばすべての技術を
習得する必要がありますが
現代であれば「専門特化」
の技術者として特定の技術を
極めていくという手法も可能です。
集客力
ブログ、Facebook、Twitter、
Instagramなどの「オンライン」
ツールや、知人関係、ご紹介などの
「オフライン」ネットワークなどのように、
自分自身で集客をしないかぎり
永遠に顧客は増えていかないため
これらは必須なスキルです。
顧客管理ツール
「顧客管理」をすべて自分自身で行うため
それに応じた管理ツールが必須です。
さらにフリーランスの場合は
所属店舗が存在しないため
持ち運び可能なモバイルシステムで
ある必要があります。
スマホやタブレット端末から
お好みの顧客管理アプリを
インストールして
使用するのが主流です。
予約ツール
サロンに所属していない以上、
予約管理も自身で行う
必要があります。
電話の場合、施術中などで
対応できないケースがあるため、
LINEやメールなどの
テキストメッセージツールが
最適です。
なかでも「LINE@」は
フリーランスの予約管理
ツールとして主流となっています。
覚悟と情熱
フリーランスに興味がある、
でもうまくいくか不安。
このような想いを抱えている
美容師の方は多いのだと思います。
しかし実際、覚悟を決め飛び込んで
しまえばあとはやるだけ。
その立場になれば頭を使い
考え、工夫をします。
「覚悟」と「情熱」を持って
チャレンジすれば
きっと何かを掴めるはずです。
ビューティーラボ福井支援会 小林道生