サロン経営者

読書 実験思考

【自分の中に毒を持て】


あなたは”常識人間”
を捨てられるか?

未熟ということを
プラスの面に
あげることが
人間的であり
素晴らしいことだと
思わなければいけない。


ほんとうに
生きるということは
いつも自分は未熟なんだ
という前提のもとに
平気で生きることだ。

未熟であるという謙虚さと
それを受け入れて
”平気で生きる”
ことができたなら
人の目や行動は
気にならないし

他人への批判的思考も
なくなるはず。

自らの未熟を
受け入れることが出来ず
人の目を意識して
ギリギリのところで
自らを高めようと
している人にほど
「自分はこんなに
必死な思いでやっているのに
なぜあなたはそんな状態で
いられるのか」
と人を責めたく
なってしまうもの。

などなど、、、

【感想】


めちゃくちゃ刺さりました。

正直こんなにいい本なのに
こんなに安くていいの?
と思ったほどです。

厳しい言葉を聞けば
ハッとするのかなと
思って買った。


キツいこと言われるんだろうなと
思い読んでみたら
全然説教くさくなくて驚いた。
言っていることが
すーっと入ってくる。


本当にそうだな
そうだったんだろうなと
思える言葉ばかりだった。


危なくて、危険だと思った道に
自信がなくても飛び込む
という考え方ができたら
本当に自分の人生を
生きてると思えると感じた。


自身が無くてもいい
そんな自分でいいんだと思うこと。
そこからダメなりに
精一杯やること。
今回で2回目だったが
心揺さぶられる言葉が
いくつも発見できて面白かった。


そしてかっこよかった。

ビューティーラボ福井支援会 会長 小林 道生