メリット、デメリット
給料について
近年、美容業界において注目される
働き方の1つに『フリーランス美容師』
というものがあります。
その注目度は益々上がる傾向にあり
今後さらにその人口は
増えることが予想されます。
今後『フリーランス美容師』
にチャレンジされる方の
ご参考になれば幸いです。
⑥
こんな人にオススメ
以下に当てはまる美容師の方は、
フリーランスに適しています。
お客様をマンツーマンで
担当したい
フリーランスの特徴は
なんといってもマンツーマン施術です
目の前のお客様に100%集中したい
お客様と親密な関係を築きたい
クオリティを安定させたい
という美容師の方には
マンツーマン施術が可能な
フリーランスが最適です。
自己管理ができる
フリーランスの場合、
他者からの拘束がないため
誰からも管理をされません。
これは裏を返せば
「誰も面倒をみてくれない」
ということです。
サボろうと思えばいくらでも
サボれてしまいますし
楽をしようと思え
いくらでもできてしまいます。
そういったときに
しっかりと計画性を持って
自分自身を管理できる能力が
フリーランスには必須となります。
集客力がある
サロンに所属していれば
少なからずそのサロンの
ネームバリューや広報活動により
自身の集客を手助けされていますが
フリーランスは自分自身が
ブランド力を持ちファンを
増やしていかなければなりません。
近年ではwebやSNSを
用いて独自のブランドを確立し
集客活動を行う美容師が主流ですが
これらは必須スキルであると考えます。
リスクヘッジを考えられる
先述のとおりフリーランスは
常にリスクを抱えながらの
働き方なので
それに対するリスクヘッジを
考えられなければなりません。
美容業以外での収入を
確保するためのダブルワークや
新たなシステム構築など
を考える柔軟な思考が必要です。
ビューティーラボ福井支援会 会長 小林道生