yayaシェサロン活動実績

想い

サロンというくくりの中で、それぞれの主張をぶつけるのではなく
そもそも美容師さんと、お客様が繋がり合うことを前提に
サロンの在り方を構築する必要があるのかなと思います。

美容師さんとお客様が、主役の世界になっていく予感。

美容業界における自律分散型とは、美容師さん個人が影響力を持ち
美容師さん同士が繋がる時代において、 サロンはどうあるべきなのでしょうか?

サロンというくくりの中に、美容師さんとお客様がいるのではなく
サロンと美容師と、お客様が繋がりあっている状態。

これがこれからの時代に、あるべき姿なんじゃないかなぁと思います。

美容師さんとお客様を、サロンの中に抱え込むと
どうしても矛盾が生まれてしまうからです。

美容師さんとお客様を、サロンの中に抱え込むと
どうしても矛盾が生まれてしまうからです。

典型的な例として美容師さんが、サロンを退社するときを考えてみると
美容師さんは自分のお客様だと主張し、サロンオーナーさんは
自分たちのお客様だと主張する。

美容師さんはお客様と、直接繋がっているので、当然自分のお客様だと思っているし
サロンオーナーさんは、自分のサロンの中にお客様がいるので
当然自分のお客様だと思っている。

このような状況では、それぞれの主張が噛み合わず
お客様は置いてけぼりになってしまいます。

サロンというくくりの中で、それぞれの主張をぶつけるのではなく
そもそも美容師さんと、お客様が繋がり合うことを前提に
サロンの在り方を構築する、必要があるのかなと思います。

「サロンのプラットフォーム化」個人間のやりとりの「場」を提供する仕組みのことです。

プラットフォームの大前提は、黒子役に徹すること。

個が力を持つ時代だからこそ、それを制御するのではなく解放すること。

プラットフォーマーに求められるのは、個のエンパワーメントです。

サロンのプラットフォーム化とはつまり、美容師さんをエンパワーメントして
その先のお客様もハッピーになる状態。

サロンは黒子役に徹し、美容師さんとお客様が主役になる世界です。

「美容師さんとお客様が主役の世界」、が一番みんなが幸せなので
それを橋渡しして実現する、コミニティー(サロンオーナーと美容師さん)
であるべきと思いながら、ビューティーラボ福井支援会を運営しております。

ビューティーラボ福井支援会  会長 小林道生