サロン経営者

連載 4/4 社会的信用が生まれる

フリーランス美容師に
必要な手続き
開業届について
解説します。

フリーランス美容師
になったら開業届を
出しましょう!

という話をしたいと思います。

開業届とは?
フリーランス美容師の開業届は
開業を税務署へ届け出るための
書類で、正式名称を
「個人事業の開業・廃業等届出書」
といいます。
国税庁のWebサイトには
「事業を開始してから1ヶ月以内に
提出してください」
と記載されています。

提出しないと罰則が
あるわけではありませんが
基本的には提出しなければ
ならないものですので
忘れずに提出しましょう。

今回は、そんな開業届を
出すことで得られる
メリットをご紹介します!

開業届を出すメリット4

社会的信用が生まれる
開業届は個人事業主(フリーランス)
であることの証明になります。

フリーランス美容師が
開業届を出すことで
税務署が開業したことを認知します。

開業届を出すことで
事業用の銀行口座や
ビジネスカードも
作れるようになりますし
お子様を保育園や学童に預ける際の
申し込みにも開業届の
控えを証明として使えます。

まとめ

開業届を出すことで
上記のような様々なメリットを
受けることが出来ます。

開業届の記入と提出は
それほど難しいものではありませんし
税務署に行けばわからないことは
親切に教えてくれます。

フリーランス美容師として
独立する際は
必ず開業届を出しましょう!

ビューティーラボ福井支援会 小林道生