小林実践塾活動実績

11/20 前回の実践塾《カット》からのアフターフォロー

実践塾カット  Y君
左のバックサイドのスライスを取る時は
とりながら逆サイド右バックサイドの
スライスもイメージしながらスライスを取る

常にそのセクションだけに
集中するのではなく全体像を
イメージしながらスライスを取る。
当たり前だが右サイドと左サイド
同じ角度のスライスを取れて
正しくコームの回転シザーの
開閉が出来れば
シンメトリーにしかならない。

あとは斜め(45度)とという基準の
仕上がりフォルムを動作、仕上がりを
体に染み込ませ、それを基準に
自分のイメージしたスタイルに
さじ加減を行い、デザインする。

どんなに複雑な建築物でも
土台となる基礎は非常にシンプルである
お客様の1番のニーズ《手入れが楽》
再現性を求めるならば土台を大切に

丁寧に習得することが大事だと思う。

続、実践塾《カット》
少しづつ、丸い頭をまっすにスライス
を取れるようになってきましたかねw

まだまだ、髪をコームで操るって
いう感じにはまだまだなので
大量行動しか方法はありませんねッ
横、縦、斜め45度の基準をしっかり
体にダウンロード(すり込んで)
基本中の基本をマスターしていってください!

チラッとお手本もw

求めるヘアースタイルによっ
てスライスを変える。
カットの時は、作りたい
ヘアースタイルによって
これを見れば
カットでスライスが
そんなに重要かが分かります。

横スライスはアウトラインを作る。
ワンレングスなど横のラインを
強調するスタイルを作りたいときには
横スライスを取ります。

縦スライスは段(レイヤー)をつけた
軽いスタイルを作る。

レイヤーなど広い範囲に段差をつけて
軽さや動きを出したいときには
縦スライスを取ります。
パネルを上げるほど
広い範囲に段差がつきます。

斜めスライスは丸いフォルムを作る。
グラデーションなど頭の丸みに沿った
スタイルを作りたいときは
斜めスライスを取ります。
これは横スライス
縦スライスのどちらの役割も持ってます。

ビューティーラボ福井支援会 実践塾 カット 小林