最近僕自身が< 今後の美容室が生き残る方法>感じることを少し綴りますので、
少し長文になりますが最後まで読んでいただけると嬉しいです。
■今後の美容室が生き残る方法
今直近で何をすべきか
もう管理をやめましょう。
もうピラミッドの組織はなかなか難しい。
何故かと言うと、管理しようと思っても
新卒採用を囲って経営するという形で
スタッフの視野を狭めて洗脳するって
いうビジネスモデルだと思うんです。
今ってSNSがあるんで
他社がわかってしまう
スタッフに嘘つけない時代です。
ってなった時に大事なことは
まず経営者自体が全てさらけ出せるか?
都合の悪いことは伏せて
うまく言うって事が不可能です。
嘘のない経営をしていくことを
まずはやるべきである。
経営者よりスタッフの方が情報量が多いから
これは経営者の方が気づいてない人が
めちゃくちゃ多くて
経営者のおっちゃんは
ネットリテラシーでは若い子には勝てない。
残るお店はスタッフから見て
使い勝手がいいかですね
このお店に在籍する事にメリットがあるか
メリットを経営者はスタッフに
どう提示出来るかどうかがすごく大事。
お互いメリットがないと
関係っては続かないから
そういう所をはっきり提示できる
経営者だけ残るのではないか。
勤続してる子も辞める
勇気のないスタッフだけ
残っちゃうんです。
結果お店のブランド力は
低下していっちゃいますね。
長々とお読みいただきありがとうございました。
ビューティーラボ福井支援会 会長 小林道生
ブランドのシェアの直近の情報をお伺いしました。
僕たちが立ち上げた株式会社旅猫のマインドになります。
桑原代表の言葉になります。
彼も書く文章は言葉を紡ぎます。
ぜひ読んでみてください
『美容師が社会貢献する時代を作る』
これからはやっぱ時代的にギブだと思う。
大切なのは相手がいないとギブって出来ないってことと、この資本主義社会においては収益化は継続のために必須だということ。
正直ボランティアは誰でも出来ます。僕は22歳の無職のときに震災が起きて、ほぼ無一文だったけどわりとすぐ福島県へ行って、1週間キャベツと食パンむしって野宿しながらボランティアしました。お金がなくてもやれば出来るなと思いました。
だけどずっとは無理なのです。そして誰もがそんな事を出来ないのはわかってる。
子ども食堂にしてもなんにしてもボランティアだと続かないことは歴史が証明していて、そこに①継続性②再現性②共感を持たせるためにどうしたらいいかは相当頭使わなければなりません。
そこで僕のようなアイデアマンがアイデアを出し、その上で人が動き回れる資本と、実際動き回る志をともにする仲間がいれば何らかは作れます。
今2社の社長をやっていますが、それぞれの会社で社会貢献を大きなテーマにしていて、今からめちゃくちゃ動かしていく予定です。
1つの会社は猫の保護活動をテーマに社会貢献と観光飲食事業を組み合わせたものをやっています。
おなじみ高菜先生を筆頭に、これから様々なアクションを起こしていきます。
もう1つの会社では美容師が主体となり病気の方向けのカツラの事業を行います。
子供用医療ウィッグを無償提供しているNPO団体などもありますし、楽天やアマゾンでもかつらは購入できます。
けどやはり自分に似合う髪型は美容室で作る必要があるし、そもそも髪型を変えたくて変えるわけではないのだから自分が長年連れ添った『形』にはみなさん思い入れがあります。
ガンなど何らかの理由でこれまでの髪型が維持できなくなった方に【美容師が美容師目線で】カツラを一緒に作るということは大きな意味があるけど、現状世の中にはそういうサービスが殆どありません。
オープンな美容室にはいくらなんでも行きづらいという方、どこに行けばいいかわからないという方、高額すぎて諦めていた方、そういった方々に向けた美容師からの提案として新たにそういった事を行っていく予定です。
世界のストリートで1000人髪を切っていたときに、トルコでガンの投薬治療を翌日から始めるという女性の髪を切ったことがあります。
最後にキレイにしたいという言葉には並々ならぬものを感じたし、そういった経験からも、10年美容師をやってきた経験からも、想いを形に出るサービスがあればいろんな人にとってはいいことなのだろうと思っています。
人間1人にできることなどたかが知れていて、ましてや僕なんかはせいぜい野宿しながら土砂を掻き出すのが精一杯。
猫一匹二匹保護するので精一杯。
社会に対して何か大きな事ができるとは思っていないけど、何かはできると思っています。
土砂を掻き出したあの地区は、数年後には10mくらい嵩上げされてすべて土の下になってしまっていました。
それは無意味だったのか?というとそんなことはなく、あのとき見た光景や聞いた話や体の痛みは今でも記憶に残っているし、僕の言葉を通して人に伝えることができる。
それはなにかの始まりであり、そこから波のように伝わっていく可能性が少しでもあるのであれば、やはり意味はあったと思うのです。
言葉には翼が生えインターネットの世界をどこまででも飛んでいく。
僕にはできることが少なくても、その想いを乗せることはできる。
文字を長年書き続けていたのは、もしかしたら伝えるという使命ゆえなのかもしれないと最近は少し思うし、そう思うのならそういう事をやっぱりこれからも一生懸命やってみようと思うのです。
何が良いとか悪いとか、儲かるとか儲からないとか、いろいろとあります。
美容業界に限らずだけど、体面ばかりを気にして本当に大切なものを見失っていても、経済的に成功してればそれで良かったという時代はもう終わったのかもしれません。
僕は美容師として社会の一員になり、大人になってみて、社長になってみて、まあいろいろとありました。
会社をやめて自分でなんとかするようになってもう9年です。
その中で思うのは、利己的に自分だけが幸せになるような、ただ自分だけが儲かっているようなやり方では結局消耗と変わらないのだということです。
自分が得ただけ何かを与えていかなければならない。
それがないと感動はおこらないし、感動がないものは忘れられてしまうから。
言葉に乗せても誰にも響かない。
それは供給ではなく消費なのだと思います。
利他ってなんのためにっていう理由付けもきっと必要なのだけど、自分自身の存在意義を問うということでも良いように思います。
美容師の成れの果てで、その答えを作りたくなったんです。
それは想いなんですよね。僕の。
そしてそれが始まりなのです。
アクティブ会員 藤田雄太
連載12
『ゼロから始めるブランドのシェア』
4年目のアクションプランは『ゼロから始める美容室』
を終わらせ次のフェイズ『ゼロから始めるブランドのシェア』
logしていくと見応えがあるのではないか?
いいのではないかと、、、、この事とは藤田氏の
新たなチャレンジ新事業の美容《Venezia》
ベェネツィアの新たなステージ『ゼロから始めるブランドのシェア』
のこれからを密着取材ッ
支援会blogの見応え
=経営コンサル✖️会員の新たなチャレンジ✖️美容師の生き方の再定義
藤田雄太
https://yuta-fujita.com/
「勉強になります」って「今日、僕にアドバイスしてくれたことをそのまま
ブログに書いてください」「共有しましょうって」っていうことで、、、(笑)
僕自身も5回サロンを作ったことがあり雇用していた7人の美容師を
独立に導き皆々今も活躍しています。
その経験を生かし藤田氏に色々とよかったことも
また良くなかったことも全てリアルにシェアアドバイスをしています。
僕自身の事業の考え方
①プロダクト×②マーケティング力×③経営力
新たなチャレンジ最近感じる事など、、、
行動に移し実践する事をヒアリングしました。
藤田君の今後の事業構想へいきついた想い
事業設計の現状と想いを連載しております。
ワクワクドキドキからの理想と現実。
『美容師の生き方の再定義』『会員の新たなチャレンジ』
を引き続き実況中継していきます。
【ZEROから始める ブランドのシェア】
ビューティーラボ福井支援会見応えあるドキュメント
新たに連載しますので乞うご期待していてください!
ビューティーラボ福井支援会 会長 小林 道生